インフルエンザワクチン(2025~2026年)|今年は「早めの接種」を強くおすすめします
2025~2026シーズンの福岡周辺は、9月上旬の段階でインフルエンザ流行入りの指標を超え、学校での学級・学年閉鎖も相次いでいます。
この状況を踏まえ、当院は例年より早めのワクチン接種をおすすめします。
なぜ「早めの接種」なのか(要点)
- 9月上旬に流行入り水準(定点1.20)に到達。
- 学級・学年閉鎖が連続(市・県内でスポット的な流行)。
- A型が主体の検出状況(B型は少数)—今後の拡大に備えたい。
接種のタイミングと対象
- 接種開始が告知され次第、なるべく早めにご検討ください(抗体が十分つくまで約2週間)。
- 重症化リスクの高い方(高齢者・基礎疾患・妊娠中・乳幼児・医療介護従事者・学齢期)は特に前倒しがおすすめです。
- ご家族内でハイリスクの方がいる場合、周囲の方の同時期接種も有効です。
予約・費用・助成
接種開始時期・費用・助成等は、下記の「接種案内」ページで随時ご案内します。
※ワクチンは重症化予防を主目的とします。個別の適否・時期は体調や背景で異なります。持病・服薬・妊娠の有無等は事前にご相談ください。